明後日からブルガリア。
トルコ*イスタンブール ええ天気。
イスタンブールからソフィア行きのチケット(50リラ)。
遂に、満を持して、トルコ出ます。
気づけば1ヶ月近く滞在しちゃいました。
しかもイスタンブールから全く動かないという離れ業で滞在しました。
旅人気質ゼロっす。
次に向かうのはブルガリアの首都ソフィア。
なぜこの国をチョイスしたかというと"近くて楽そう"だったからなので
ヨーグルト以外何もわかってないのが現状です。
あ、ヨーグルトパーティー参加希望者いたら是非言ってください!
今んとこ、参加が決定してるの僕だけなんで、非常にやばいです。
このままでは、普通のおやつになる可能性も視野に入れなければいけません。
"ってかヨーグルトパーティーって何?"
とか野暮なこと言わんでね。
言わずもがなだから。
えー今日は世界一周料理ブログです。
本日の気まぐれシェフ。
一緒に住んでるけど、この顔は怖すぎると思いました。
"目は口ほどに物を言う"って言いますけど。
完全に"殺す"って言ってないですか?
僕としたことが恐怖に戦慄し腰が抜けてしまいそうでした。
というわけで今日の献立は
"フライドチキンとポテトサラダ"です。
-材料-
・鶏 ・小麦粉
・牛乳 ・ジャガイモ
・セロリ ・マスタード
・卵 ・マヨネーズ
・塩、胡椒 ・ガーリックパウダー的何か。
以前僕が寿司作った時はブラウンがお金出してくれた上で材料もパシってくれたので
今回は礼節を重んじる僕がお金だしてブラウンがパシリました。
結局パシるブラウン。
なんかこう書くと僕がひどい奴に見えるけど、ブラウン自主的に行ってますからね。
その間僕は"はたらく魔王さま"という今期のアニメを見てました。
"もう魔王様すら働くご時世なのか…"と、
"しかもマグドナルドで働いてるか…"と、
"あ、ハンバーガー食べたい。"と思いました。
いいところでブラウンが帰宅して
"ちょっと手伝って"と言うのでかなり嫌々手伝いました。
まずジャガイモを4つ切りにし茹でます。卵も同時に茹でます。
次にチキンを牛乳に浸します。(30分)
僕はまだ何もしてない状態ですが、一旦休憩です。
これ僕いる!?
まだ手も洗ってないんだけど。
ただ無情に鶏の死体が牛乳に沈むとこ見ただけなんですけど。
一服し終えるとジャガイモがいい感じになってました。
ジャガイモと卵が茹で上がった段階で、ようやくセロリを取り出すブラウン。
"一服する前にセロリぐらい切っとけよ!ああもう見てらんない!"
と思いながら見てるだけの僕を横目に
この顔。
"Look at only eggs"と思いました。
それからも色々あったんですが(段取りの悪さが)はしょります。
最終的にこの形になり、なぜか混ぜずに冷蔵庫に収まって行きました。
味付けは、マヨネーズ、マスタード、塩、胡椒と普通だったので期待が持てます。
そしてようやく鶏達が牛乳から解放されました。
紙袋に塩コショウ、小麦粉、その他諸々を投入するブラウン。
頭がおかしくなったわけではなく、
この調味料が全部入った紙袋に鶏を入れて振るのが至高のフライドチキンらしいです。
本当か知んないけど。
ちなみにようやく僕の出番がやってまいりました。
鶏の入った紙袋を振る役を頂いた僕。
すんごい複雑な気持ちになった。
鶏の気持ちになったら、すんごい複雑な気持ちになった。
ミルクに浸けられるだけならまだしも、
お次は小麦粉大量に入った紙袋で乱暴に振られるって…
何回白く染めれば気が済むんだと…ぼくならキレると…
でも"美味しく食べてあげるからねえええ!!"と人間のエゴ全開で振りに徹しました。
やだ。おいしそう。
え、やだ。おいしそう。
何度も白く染め上げたかいあって、僕のフライドチキン史に残る味でした。
カーネルサンダースなんてケンタッキー州で産まれたただのおじさんに成り下がる程美味。
なんか最後適当にまとめちゃいましたが、
(ってかまとまってすらない。)
僕もこの家に居るのが今日で最後なので、部屋掃除して、パッキング済まして、
ブラウンにもお世話になったし、今から最後の晩餐作ってあげたいと思うので、
今日はこのへんでおいとまします。