マレー鉄道
これバタワーツ駅。
この鉄道に乗ったら20時間後はタイの首都バンコクです。
ども。
キャメロン、ペナン島、バタワーツから体洗ってないので
少し酸っぱい僕です。
マレー半島の電車の旅は日本人に人気らしく
大学生であろうグループが2組程いました。
"THEぼっちなのは僕だけか。。。"
と思っていたらいらっしゃいました。
ペナンで再会したユウヤ君もTHEぼっち。
ユウヤ君も世界一周中でバンコクのカオサンに向かうんですって。
同じ境遇なので寂しさという傷を舐め合うが如くパーティを組んだ。
禁煙、禁酒、禁欲の1000kmが始まりました。
お湯が使い放題なのは
ネットで予習済みだったので、
事前に買っておいたラーメンを粉々に粉砕していただきます。
マレー鉄道は寝台列車なので19時頃になると
ベッドメイキングのおっちゃんが座席をいじってベットにしてくれます。
このおっちゃんがベッド作ってくれます。
ベッド職人。
ベッド職人は基本働きません。
19時まではまるで乗客のような顔で普通に座って外眺めてるだけ。
19時から20時の1時間だけに全てをぶつける硬派な仕事。
人生がベットでベッドが人生なの。
寝床。
今までで一番の清潔感!
暗くなってきたころタイの国境に着いた。
陸路での国境越えも全然楽勝。
誰も僕がノーパンであることに気づきません。
甘い…甘すぎるチェック。
早朝。
目を覚ますと海沿いを走ってるんですよ。
なんか魔女の宅急便を思い出して
ルージュの伝言聞きながら二度寝するわけです。
あの人のママに会うために二度寝するわけです。
朝日。
建物がタイっぽくなってきたと思ったら
もうバンコク。
バンコク。フアランポーン駅。
マレー鉄道快適です。
ってか寝台列車いいですね。
日本で乗る夜行バスとかより全然楽なんですけど。
主に腰とか。
もう日本には無い文化なのでしょうか?