幸せについて本気出して考えてみた
前回までのあらすじ
サパに着いた僕はふたりの女の子に出会いヨーグルトな夜でした。
い、意味深!
気になる人は前回の記事から読んでみてください。
まぁたいしたことないですけどね。
4時間山の中を歩き続けて黒モン族の村に向かいます。
案内してくれるのはララとジュリ。
しばらく歩くと小さい集落が見えてきました。
ここも黒モン族の村なんだけどララとジュリの村はまだまだ上にあるんだって。
世界一周中のくせに基本は宿でアニメみてるだけで全然動かない僕は、ド派手に息切れしてました。
まるで僕ん家で飼ってる老犬、シンちゃんの如く息切れしてました。
でも、ララとジュリはいつもこの道を歩いて家と街を行き来してるって考えると
弱音吐けないですよね。
ララん家着いた時は息切れ通り越して逆に息してないぐらいでしたが無事辿り着きました。
田園の遥か上にララとジュリの村はあります。
ララの家。
たじろいじゃう位の古民家。
家には洗濯機や冷蔵庫はおろかプレステ2もありません。
3つ部屋があるんですが、扉のようなしきりもなく、真ん中の部屋でひとつだけ裸電球が弱々しく光ってます。
半端じゃない…と思いながらララのお母さんに挨拶しました。
"おじゃまします"と。
雨で服が濡れたんで黒モンの民族衣装をかしてくれた!
ジョニーデップ?と思った方、僕です。
昼ご飯はジュリが作ってくれるみたいです。
ご相伴に預かる。
すごいおいしいんですけど、僕がひとくちご飯を食べる度に、ララのお母さんがご飯をよそってくれるんで無限ループに苦笑いでした。
ちなみにお母さんはコチラ。
無限ループの使い手(インフィニーティーマザー)です。
昼食食べ終えたら子供達と暗くなるまで野ブタ追いかけたりして
疲れてララん家戻るともう夕飯並んでて
またご飯が無限ループでお腹いっぱいになって
余ったトウモロコシを子供達に投げられまくって疲れて寝ました。
文章力がない僕があまり小難しいことを書いても
叩かれるという風潮なので、簡潔に何が言いたいかを発表すると楽しかったです!
サパ。
この旅が終わったらまたお忍びで行ってきます!
ララとジュリに会いに。
また!