とある無職の世界一周

世界一周のこととか。

ある状態から他の状態に変わるきっかけ

かなり疲労困憊してきました。
トルコ行きのチケットもっと早い日の買えばよかったと後悔してます。


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全く身動きしたくないので"紀伊国屋書店"で読書。


本好きです。
なんか読んでるだけで頭良さそうに見えるとこが好きです。
語彙も豊かになるし想像力も養える。
そう思いながら結構本読んできましたが、僕の文章力はこのブログ見てればお察しです。


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まじで微動だにしてやらなかった。
10時間は読書してやったぜ!(お外出たくない)


ちなみに読んでたのは"告白"で有名な湊かなえさんの本。
"夜行観覧車"と"少女"を読破しました。
僕の主観で"少女"がおもしろかったです。
なんか懐かしの携帯小説じみていて。
普通の女子高生2人が人の死ぬ瞬間を見てみたい、という大まかすぎるあらすじだけ言っときましょう。


あと、旅の本とかも読みました。
"るるぶ-トルコ編-"とかね。
旅のモチベーション上げる為に読んだんですけど、4月はまだ肌寒いらしいです。
一気に行く気失せました。


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読破。


"今夜はどこで寝ようかなー"
そんな悲しいこと考えながら紀伊国屋を出ようとした時
日本人男性に話しかけられた。
これが転機。


60秒後。
僕の今夜寝る場所が決まった。

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室内!


話しかけてくれたのはウラさんという人でドバイの紀伊国屋で勤めてるんですって。


経緯を話すと、

"バックパッカー?今から空港?"とウラさん。

"そうです。旅行者です。空港には行きませんよ。"と僕。

"荷物多いんですね。"とウラさん。

"ドバイの宿高すぎて…宿泊まってないんですよ。"と僕。

"ん〜なんなら家来る?"とウラさん。

"まじですか!!"

これでした。


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地上100mの部屋。


ウラさんが元バックパッカーだったらしいので
ふたりでビール飲みながら旅の話を聞かせてもらった。
つまみは漬け物です。
ちょーうめーの漬け物。
聞いて。ちょーうまいの漬け物って。


みんな(僕)が気になってるドバイの風俗情報も聞いてみた。
やっぱりアラブの女性で体売ってる人は聞いた事無いらしい。
東南アジア諸国、カナダ人、中国人とかは聞いた事あるみたい。
まぁ、ウラさん風俗関係に行かない人なので曖昧な情報でした。
ただ普通に高いらしいですね。


それから夜食で"出前一丁"食べて寝ました。
ぼくは床で寝ます。と言い張ったんですけど
ウラさんは頑固に床に敷いた寝袋から出ないので
ふっかふっかのベットで寝させて頂いた。


ウラさん本当にありがとうございます!


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2日間もお世話になりました!
ああ、僕は幸運だ。このご恩は忘れないです。


あ、遂にブログが現実の僕に追いつきました。
時系列的にね。
たったいま、ジャストナウの話で、
ドバイからトルコへ向かってます。
正確に言うとバーレーンという国でトランジットの待ち時間です。


20時間後にはトルコ、イスタンブールに居ます。
誰か一緒にケバブ食べませんかー?