トルコの女子大生と飲む。

トルコ*イスタンブール　晴れ。

いやー土曜です。
週末っす。
稼ぎ時っす。
張り切って目覚めたら、昼３時で半べそかきながら路上まで走りました。

あぁ…時すでに遅しで、他のバスカー達に場所とられてる。
ってか週末はやっぱレベル高いですね。

今日僕が狙ってた場所で演奏してた団体様。

やっぱうまいです。
僕なんかと比べ物にならないくらいに。
まぁ楽器のうまさで勝負しようとはこれっぽっちも思ってませんけど。
(勝機がないから)
物珍しさと雰囲気という全く別次元で勝負。

そういえばお香買いました。
お耳だけじゃなく、お鼻でも客を寄せようという天才の考えです。

どのお香が一番みんなの鼻腔をくすぐるかなあ？
って一生懸命選びました。

思惑通り大盛況した。
"こいつ等完全に鼻腔くすぐられてるわー"って思った僕。
今日は４時間で２万ぐらい稼げたかな。ぐはは。

んでね。
今日はトルコの女子大生セビちゃんと
"ビールでも飲みますか！"って約束してたんですよ。

夜８時３０分。合流。

セビちゃんはめちゃさばさばした女の子で
"今日何してたの？"って聞くと。
"彼氏と寝てたよ！"って言ってました。
"も１回聞くけど、今日何してたの？"って聞くと
"彼氏と寝てたよ！"って言ってくました。

それはつまり。。。

ご飯食べて、酒屋でビール買って、ガラタ塔の下にある広場で飲みました。

右の天使がセビちゃん。左の害虫が僕です。

日本の話やトルコの話、あとは僕の旅の話とかしました。
しかし、僕の頭の中は

"彼氏とどのような流れで寝て、結果どうでした？"

と、聞きたくてしゃーなかったわけです。

いや、流石に聞かなかったけどね。
ってか今思えば、こんないい感じの街で、いい感じの雰囲気で初めて出来た女友達の
セクシャルな話に突っ込みたくなる自分が腹立たしいです。
いま風にいうと激おこぷんぷん丸です。
僕という男はほんと糞だ。反省。

まぁその点を除けば楽しかったです。
久しぶりの満足感。
あーベトナムのサパ、マレーシアのコーカサスオオカブト捕獲以来の楽しさだったなー。
旅行しててもね、毎日が冒険ってわけじゃないんですよ。
むしろ日本の日常より地味。
移動多いし、待ち時間ばっかだし
だからこうゆう出会いをもっと大切にしていきたいと思いました。

と真面目にシメてみる。