とある無職の世界一周

世界一周のこととか。

あ、今日トマト祭りですね。

トルコ*イスタンブール      皆さん肩温めてから投げましょ。


3ヶ月前に入場チケットも買ったし
1ヶ月前にはトマト買って素振りもした。
この日の為に3ヶ月前からコンディションを整えてきました。


そしてなぜか昨日からお腹下しています。


お腹痛いって言うよりも
辛い物の食べ過ぎで尻が信じられない程に熱いっす。
このタイミングで尻に爆弾を抱えるの非常に痛いのですが
これぐらいのハンデがあったほうがいいのかもしれませんが、もしかしたらダメなのかもしれません。
簡潔に言うとよくわかりません。


まあリアルタイムの事は後日で、
イスタンブールで貯蓄編をパパっと書いていこうと思います。


DSC_0045_20130828052621b7e.jpg

毎日昼過ぎから夜まで地味に頑張ってます。
3人で弾ける持ち曲も3曲になったので
なんとか格好もつくようになりました。


3曲連続で弾いて"センキュー!!"とか言えば
終わった感がでるのでそれでお客様には帰って頂いてます。
延々と3曲をヘビーローテンションしているのがバレると恥ずかしいので
終わった感はかなり重要なのです。

"え?もしかして彼等はこれだけしか弾けないの?"と思われたくはないの。


ただ糞暇なトルコの若者達が永遠と帰らない現象が起きることも
しばしばあります。
最初はタバコとか吸ってればそのうち帰るかな。ぐらいに思って軽視してたのですが
ガチの暇人らしく僕等が2〜3本吸ってても一向に帰ってくれません。


ってか正直子供だし態度も悪いので、
演奏したくないんですよね。
演奏中勝手に楽器触ってくるしタバコ要求してくるし。


シュンくんやケンくんはどうかわかんないですけども
僕は別に"音楽大好きで色んな方に聞いて欲しい!"って綺麗過ぎる人じゃなくて。
"まじで金無いしもうこれしかない。しんどいけど。"ってゆー汚過ぎる人なので
お金も入れてくれない男子に
いちいち演奏見せません!
女子なら話しはガラッと変わってきますが。


あ、女子と言えばバスキング中に日本人の旅行者も結構見てくれるので
話しかけられたり、話しかけたりしてます。
生意気にも話しかけるのは女子限定です。
それが吉原の流儀になりつつあります。
ほんと生意気なんですが。


写真 1(1)

バックパッカーとかじゃない綺麗な女の子旅行者に出会ったので
夕飯とか一緒に食べたりしました。
見栄はって結構お高いレストランで。


毎日自炊とかパンにフライドポテトが挟まれた100パー炭水化物のやっっすいご飯ばかり食べてる僕にとってお高いレストランは衝撃的でした。
味じゃなくて値段ね。
まじで日本で食べるのと変わんないし。


なんならこっちから誘っといて
あまりのハイプライスに僕等のお金だけじゃちょい足んなくて
女の子にも少し出してもらっちゃいました。
この旅で一番自分が情けなくなったのがこの日っす。
言わば記念日。


写真(3)

久しぶりに女の子と一緒にお酒飲んだ気がしました。
ここ2ヶ月一緒に飲んだ女性は8割方新妻でしたからね。
U子さんとかU子さんとかU子さんとか。


そんで写真を見る限り僕だけ完全に酔ってました。
ってかよく覚えてないけどこの写真を見る限り僕だけ迫害されてる感が漂ってました。
まあ楽しかったのは覚えてるんでいいんだけども。


やっぱ野宿ばっかのつらい旅行より
こうゆう楽しく女の子と遊ぶ旅行がしたいです。心から。
その為にも路上演奏しっかりやんなくてはと再認識です。
もうお金が足りないとかダサイ真似したくない。
本当にダサすぎてお酒関係無く顔真っ赤になっちゃうので。


彼女達は翌日カッパドキアに飛ぶらしいので12時ちょっと過ぎには
バイバイしました。
お会計で手持ちのお金全部無くなった僕等はトラムにも乗れず、

"お会計やばいハズかったね。"と反省しながらモスクが並ぶ海峡を歩いて帰りました。


そして学習能力の高い僕等は翌日も
声かけてくれた日本人をご飯に誘うのでした。
反省点を踏まえて無駄にお金持っていった話しはまた今度。


とりあえず今日はトマト投げます。